そろばんオータムカップ 結果について

現部長の橋詰がFacebookにて投稿した記事の再掲となります。

(文責:橋詰)

 

[そろばんオータムカップ結果について]

 

おはようございます。 そろばんオータムカップ2020の結果が確定しました。 成績表を添付しておきます。

オータムカップ2020に参加してくださった先生方並びに選手のみなさん御参加頂きありがとうございました。

初めての大会で参加者が集まるか不安でいっぱいでしたが、幸いにも363名の選手が集まったことに驚いたと同時に感謝の気持ちでいっぱいです。

さて、今回オータムカップを実施して、実感した点と、団体戦の意義について、簡単に大きく分けて2つ書いておこうと思います。

 

①参加の柔軟性と会場開催の重要性について

新型コロナウイルスの影響により第1回はオンラインでの大会開催になりました。

オンラインのメリットとしては、参加の柔軟性が生まれることが挙げられると考えます。

一方で、会場で開催することの重要性を忘れてはなりません。

具体的には、会場で他の選手と緊張感のあるフィールドで競い合う重要性の再認識であります。

やはり、オンライン大会では大会独特の緊張感を感じる点において、限界を感じました。 そういったことから、改めて会場で開催することの意義を感じ取ることができました。

 

②団体戦の実施による塾内の団結力の強化について

新型コロナウイルスの影響によりオンライン大会では主に個人戦が中心となります。もちろん、選手のモチベーションを維持する点においては、有意義であると感じています。

今回、そろばんオータムカップでは、総合競技において、団体戦を採用してみました。

団体戦を採用した意図としては、メンバー1人1人がチームの中で活躍する達成感(やりがい)を感じ取って欲しかったというのが主な理由です。加えて、指導者のモチベーションの向上という観点から見ても、団体戦を行う事は非常に有意義であると感じたので、団体戦を採用しました。

以上のことから、この団体戦の意義は、チーム内の団結力を高め、団体戦を通して、個人戦では得ることの出来ない達成感を得てもらうことが目的でありました。 各塾内の団結力がより強化されていることを期待しています。

 

最後にオータムカップにご参加頂いた先生方、選手の皆さん、また、アドバイスを頂いた立命館大学珠算部OBの皆様本当にありがとうございました。皆様のおかげで開催できたと言っても過言ではありません。今後とも立命館大学珠算部をよろしくお願い致します。